RPAで思うこと

下記からは適当な中年の妄想です。

不快に思う方はすいません、ブラウザを閉じてください。

世界は優しい人ばかりと思いこんで、書きます。 

 

ちまたで、RPAという言葉が先行して
流行っていた時に思ってましたが
「RPAを使えば幸せになるんだ!」
って感じで言われていましたが、
「RPA」は道具であって
「何」を「どのように」に「自動化」するために
「この製品」を使う、っといったところが必要だと思います。


例えば、UiPathのいいところは

 

MicroSoft製品に強い
・作成した操作(自動化)部分が
 スクリーンショットで表示され、ソースを読み砕く必要がなく
 何をしているのか一目でわかる
・Robotのシナリオを作成する際、画面操作が感覚的にできる
・ユーザー同士のコミュニティが存在し、意見交換できる

 

だと思っています。
(個人の思いです)

 

下記の記事は石原氏がUiPathを3時間で作成したよって記事です。

www.itmedia.co.jp

IT関係の業種の人でなくても、業務をRPA化するのはできますよって
ことかと思います。

 

ただ、この内容がUiPathだけができたものなのか謎です。
ほかのRPA製品も同じものが作成できる可能性だってあります。
そもそもRPA化するべきものだったか不明ではありますが。

 

石原氏は下記の内容がUiPathと相性がよくて使えたのかもしれません。
・作成した操作(自動化)部分が
 スクリーンショットで表示され、ソースを読み砕く必要がなく
 何をしているのか一目でわかる
・Robotのシナリオを作成する際、画面操作が感覚的にできる
・RPA化した内容がミニマムで誰にも迷惑がかからなかった可能性
・RPA自体に興味があった可能性

仮に上記のような感じだと
石原氏のようにミニマムな内容でRPA化をするのは良いかもしれません。
失敗しても、捨てるだけなので。

ただ、じゃあ同じ感じで企業が導入するとどうなるかっというと
失敗する場合があります。

また、「うちはナウでヤングなトレンドを取り入れるぞー」って感じだと
下記の記事のとおり、「RPA化」という言葉が先行して
失敗するケースは多々見かけます。

RPA導入で失敗する原因はココにあった!企業に浸透させるためには|ロボパットマガジン|現場が自身で業務最適化するRPA「ロボパットDX」 | RPA - Robo-Pat(ロボパット)

RPAは単なる効率化の道具か、DXの切り札か RPA導入の「成功組」と「失敗組」その成否を分けるものとは?(2/3) | JDIR powered by JBpress

 

言葉ばかり先行して、RPA製品を買っただけで
幸せになるんだってわけでもないと思います。

導入するにあたり、ざっくりですが下記のことを視野に考えないと
大体小さなことでつまずき、つまずきが積み重なって失敗するような
気がします。

「何」:業務選定。どの業務に適用させるか
「どのように」:作成時のルール選定・運用設計・RPA化を推進するチーム作り
「自動化」:どこが人的コストがかかっていたのか。自動化するとメリットは何か。
      協力してくれる部署等はどこか。
「この製品」:導入先の社内システム及び、作成者の開発レベルにあった製品は何か
       導入コストはどうか(開発時、運用時、保守時)

 

余談ですが、AIを含んだRPA導入が進むと
失業率が10年後に失業率2倍になるって記事がありました。

biz-journal.jp

 

確かに、人が行っている業務を奪ってしまう可能性がありますが
極端に失業を生むものではないと思います。

ただ単に人の労働力のトレンドが替わるだけで
労働人口は変わらないかな~って思ってみたり。
RPAがないころからですが
日本の製造業だって右肩下がりになっているし。

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/13/dl/13-1-4_04.pdf

製造業で人が必要なくなっているだけであって
ほかの業種等では人が活躍できるところはあるかと。

要は、労働者側が社会的ニーズを・・・

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          o
        ∧_∧! ハッ!    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ___(  ゜∀゜)_  < という夢を見たんだ
    |  〃( つ  つ  |    \________
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byだめ独身中年

…何がいいたいねん。